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武器編第二十三回「ミョルニル」解説の参考資料③

武器解説第二十三回

ミョルニル解説の参考資料紹介です!

所見の方はコチラからどうぞ!!

【その①】

【その②】

 

 

次はミョルニルのより具体的な活躍について。

引き続きコチラから参照しています。

Prose Edda/Skáldskaparmál - Wikisource

Gylfaginning

もはやおなじみの(?)スノッリのエッダですね。

 

先ず最初に紹介した

フルングニルを倒すエピソードについては、

詩語法のThor and Hrungnerを参照しています。

参照先にも書いてるんですが、

コレそもそも何で戦うことになったのかと言うと…

 

オーディンフルングニルで競馬対決

 ↓

・勢い余ってヴァルハラに入ってしまう

 ↓

・仕方ないので飲もうぜってなる

 ↓

フルングニルの酒癖の悪さにトールがキレる

 ↓

フルングニル「わしゃ今非武装じゃ卑怯者」

 といって後日対決へ

 

いやトール、キレやす過ぎでしょw

一応フルングニルオーディンに誘われてるんですよ。

invited him to drink with them って書いてます。

invited だから招待しているんですよね。

まあちょっとなし崩し的とはいえ一応客です。

態度悪かったとしても、何も殺しにかからなくたってw

 

まあトールがキレやすいのは大体共通設定なんで…

それよりこの神話の続き、wikiによると

トールの頭に刺さった砥石(火打石)はトールに痛みを与え

その苦痛に耐えられずトールが叫ぶと雷光になる。

とあります。

 

でも参照先ではこのような記載が確認できませんでした。

一応コッチとかも調べたんですが、

やはりそれっぽい事は書いてません。

なのでこの部分は動画では取り上げませんでした。

ちなみにこの火打ち石は頭の中に入ったままです。

 

次は山の巨人殺人事件について。

参照先はギュルヴィのたぶらかし42章(LXⅡ)です。

ただし、賃金を支払ったという英文については

こっちの43章記載の方が解りやすかったので

こっちから取りました。

 

あと動画内ではスリュム一族皆殺し事件

についてもサラリとだけお話しましたね。

コレはスリュムの歌という

エッダに記されているのですが…

Poetic Edda/Þrymskviða - Wikisource

なんか翻訳が難しい。

 

「えーこれ翻訳する?

 このあとヒュルムの歌も翻訳するでしょ…

 それに尺的には十分なんだよなぁ…」

「じゃあいいや」

と思いまして、コレについてはサラりとだけ…

 

あ、ちゃんとエピソードとして有る事は

確認していますよ!

リンク先の30と31をご参照ください!

 

さて、後は因縁の相手ヨルムンガンド

の話をして終わっていますが…

実はここが一番厄介だったんですよね…

 

ということでまた次回!

 

 

                       

 

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