武器編第二十四回「アスクレピオスの杖」解説の参考資料②
武器編第二十四回「アスクレピオスの杖」
参考資料開示の続きです。
所見の方はコチラからどうぞ!
前回はピューティア第3祝勝歌
のところまで話しましたね。
次はアスクレペイオンのあたりを。
先ずはいつもの通りwikiをご覧下さい。
ここの遺跡には160室あまりのゲストハウスが
見つかっているそうです。
つまり病室って事…?
真相はもっとスピリチュアルな話ですけどね。
というわけで次はギリシア案内記を。
PAUSANIAS, DESCRIPTION OF GREECE
BOOK10まであるんですよね!
すごい膨大な量のる◯ぶ的な?w
動画内で記した文面はどこに有るのかというと…
ここの[2.27.2]に記載があります。
じゃあココでどんな事が行われていたのか?
ソレについてはコチラの論文を参照。
日本語の論文なのでご安心を。
コチラを読んで頂くと、
160室ものゲストルームがあった理由が
なんとなくわかります。
2ページ目にいきなり書いてますが、
どうやらココでは癒やしを求める嘆願者が眠りにつき、
夢の中で神が現れる等といった癒やしの事象が
記録されている模様です。
うん、まさにスピリチュアル。
160室のゲストルームは、文字通りのゲストルームで
単純に待合室的なものだったのではないでしょうか?
眠りが条件とすると、
この癒やしには数時間要したハズです。
そしてエピダウロスは
アスクレピオスの聖地でありました。
恐らくはココを訪れる人は多かったはず。
そのぐらい待合室があっても不思議じゃないのなかぁと。
更に論文には蛇以外の動物の
存在についても記載されています。
犬や鵞鳥(ガチョウ)ですね。
今回はココまで!
まとめとなる蛇と杖の意味については
次回記事とさせて頂きます!!
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