【Twitterでは言いにくい話 #2】〇〇先生の座右の銘
またこのテーマで記事書きます。
このテーマの趣旨についてはコチラをご確認ください。
今回は私が動画を作ったり、Twitterで呟いたりする時に気を付けている事と、それにまつわるTwitterでは言いにくい事のお話。
今回も愚痴や捻くれ等を含みますのでご理解頂ける方のみ先へお進みください。
さて…
動画の原稿を作る時もTwitterで呟く時も、共通して自分なりに気をつけている事があります。
それは「正しく伝わるかどうか」という事です。
ファンタジー系武器なんかの解説をやらせてもらっている私ですが、そういった武器が出てくる様な神話だったり古典文学だったりに元々明るい訳ではありません。
なので私なんかより全然詳しい人が私の動画を見る事だって有ると思いますが、例えそういう人からであっても、動画内容にツッコミを入れられるのは避けたい。
Twitterでもたまに「この解説動画、ココが間違ってるぞ!」と晒し上げられている場面を見たことが有りませんか?つまるところ、ああいうのが怖いんですw
勿論そうならない様に細心の注意を払って調査していますが、それを発信する「動画」という媒体は、製作者から視聴者への一方通行の道しか通っていないので、伝え方一つで全く違う意味で視聴者に受け取られてしまう可能性が有ります。
だから動画内の私って、凄く言い回しに気を使っているんですよね。
コレ以外の意味で受け取りようが無いよね?という表現をしつつ、しかも言い切らない。そんな感じの言い回しを心がけています。出来てるかは解りませんが。
まあとにかく、言いたいことを正しく伝えたいのです。
コレに近い様なことはTwitterでも考えています。
とは言えTwitterはただの呟きですから、その内容一つ一つに対して誤りがないか調べたり、誤解を与える表現が無いか推敲したりはしません。
ではどの様にしてTwitterで「正しく伝わるかどうか」を考えているのかというと、「正しく伝えられる自信がない事は言わない」様に気をつけています。
というわけでココからが本題の「Twitterでは言いにくい話」。
私が上記の様に思っている背景には、解説系の動画を作っているからというのも勿論ありますが、単にSNSなんかで恥をかきたくないという気持ちがあります。
勿論間違いや勘違いは誰にでも有る事ですから、それ自体が恥ずかしいことでは有りません。
ただそうは言っても限度はあると思います。
要は「お里が知れる」とでも言いましょうか、間違い勘違いの程度だったり、その言い方であったりで、どの程度ベースとなる知識がチャランポランなのか、なんとなく伺い知れるじゃないですか?
良く知りもしない話題に首を突っ込んでは頓珍漢な事を言ってきたり、間違っていたり古かったりする知識を振りかざして高説を垂れてきたり、嘲笑するような態度で指摘してきたクセに自分も盛大に間違っていたり…
間違っていた・勘違いしていたというレベルに留まらない恥ずかしい発言をする人が、Twitterには沢山いる様な気がします。
そういうやつに対して私はこう言いたい。
自分の無知を自覚して黙っていただきたい。
…とはいえコレは所詮、他人の話。
時に「便所の落書き」とまで揶揄されるSNSでの発言が元となって、他人が恥をかいたとしても、もちろん私には何の関係も無い事です。
にもかかわらず何故ブログでネチネチとぶーたれる様な真似をしているのかというと…
私の大好きな競馬というジャンルに対していっちょ噛みしてきたツイートを見まして、それがまぁーーーー頓珍漢だしリスペクトもないしで大変腹立たしく思った事があったので、ココで吐き出させて頂こうかなと。
どんな発言だったかは後で紹介しますが…私からすれば「コイツ普段からどんなツイートしてるんだろう」と逆に興味が湧くほどの発言だったので、ミュート等はせずにしばらく観察していました。
すると、よくもまあ、アッチにもコッチにも首を突っ込む突っ込む…w
そんな事をやっているものですから、突っ込んだは良いが相手から反論されて何も言い返せなくなっている場面も見かけました。
ある時は「よく知りもしないクセに黙ってろよ」と別のユーザーに突っ込んでいるのを見かけたのですが、そういう自分こそよく知らないクセに競馬に対して失礼な事言っているわけで、ブーメラン芸もしっかり習得しているご様子です。
何故こんなに恥ずかしい事が出来るんだろう、そして何故恥をかいても自分を顧みる事をしないんだろうと思わずにはいられませんでした。
こんな記事を書いている時点で、私も人の事を悪く言えるような立場にはありませんが…とにかく、自分も気を付けなければなと強く感じた次第です。
ちなみに、当該ユーザーが競馬に対してどんなことを言っていたのかというと…
先ず去年の香港スプリント。日本のピクシーナイトを含む4頭の競争中止という大きな事故が有りましたが、最初に故障が生じたアメージングスターに対して一言。
「なぜあそこでコケたのか?穿った見方をしてしまうな」
…ピクシーナイトを巻き込む為にワザと転んだとでも仰りたいのでしょうか?
コレだけでも非常にヤバいんですが、今年のJCについてもいっちょ噛みしていまして…
まだ出走馬の想定も出ていない様な時期に、どうせJCに外国馬なんか来ないという様な事を言っており、その理由について一言。
「JCには箔が無い。エプソムダービークラスの価値しかないから外国馬なんて来ない」
…もうハッキリ言って意味が解らない。
芝2400mってところからエプソムダービーを持ってきたのでしょうか?
向こうはヤードポンド法だから厳密にいえば距離も同じじゃないし、芝の質だって違う事はご存じなのでしょうか?
しかもその口で「日本馬は凱旋門賞なんか行く必要ない」などとも言っていて、確かにこの意見は他にも言う人いますけどお前が言うなよと。
JCに対する発言のことも相まって、この凱旋門賞に対する発言も、日本中が応援してる中結果から導き出した今後の展望をドライな見かたで語ることで自分は解っている風を演出したいだけにしか見えないんですよね。
なんか過去の発言見ると、昔は競馬見てたけどその後見なくなって最近また見始めた、というタイプの人みたいなんですよね。
アレなんかな。彼の言う昔って、山岡事件とか、中山のハスラー事件とか、昭和43年の浦和競馬暴動とか、笠松の東海ゴールドカップ周回誤認事件暴動とか、それぐらい昔の話なのかな。
八百長が身近にあった時代ですからね、だとすれば香港スプリントの発言はなんか納得出来ます。
でもいま令和ですからねぇ…
最後はただの悪口になってしまったので説得力に欠けるかもしれませんが…
たかがSNS。だからこそそんな場所で要らぬ恥をかかない様に、発言には十分気を付けていきたいものです。
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