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武器編第二十五回「太阿・龍淵」解説の参考資料②

引続き参考資料開示でーす!!

所見の方はコチラからどうぞ!

武器編第二十五回「太阿・龍淵」解説の参考資料①

 

また間空いてしまってすいません…

相変わらずコロナ騒動が収束の気配を

見せていない中、経済にはおおきな影響が出ています。

 

…が、私個人で言えば結構忙しくしておりまして…

 

私会社では契約書作ったり、

コンプラとか法律とか大丈夫かチェックしたりっていう

法務的な仕事してるんですね。

なんで契約作成に必要な調査とか資料の遅れとかあると

すんげぇシワ寄せ来るんですよ…

それが今一気に来てて…

 

愚痴はこのぐらいにして本題に入りまーす。

 

 

晋書はコチラから参照してます。

晉書/卷036 - 维基文库,自由的图书馆

 

このエピソードについては、張華の日本語wiki

ほぼ完璧な日本語訳が載っているので、

そちらを参考とさせて頂きました。

張華 - Wikipedia

 

なのでほぼwikiの丸コピっていう…

解説系動画投稿者に有るまじき所業なんですけど、

wikiに書いてること以外話すこともなくて…

 

wikiではちゃんと季札挂剣についても触れていますね。

このエピソードについてはこちらが解りやすい。

季札挂剣 現代語訳・書き下し文・解説

 

しっかし雷煥が何故この話を持ち出したのかが

本当によく解らない…w

wiki間違ってんじゃねぇかなって思って調べたんですが、

原文にも「徐君墓樹耳」ってあるじゃないですか?"

徐"の"君"で"墓樹"っていったらこの話しか

無いんですよねぇ…

 

ただ気になる点が一点。

张华(西晋名臣)_百度百科

こちらは中国語版Wikiともいえる

百度百科における張華の記事なんですが、

こちらでは「徐君墓樹」の説明のところに

この人物のリンクが貼られています。

徐稺_百度百科

徐稚 - Wikipedia

 

徐君っていのは徐の君主っていう意味じゃなくて

徐"さん"っていう意味なのかしら…?

んで日本語版wikiにも書いてあるのですが、

徐稚には「樹」にまつわる言葉が残っているんです。

大樹の将に倒れんとするは一縄の繋ぐ所に非ず

倒れそうとする大樹を支えるならば

一本の縄では足りない、という意味ですね。

 

…でっていう。

徐君=徐稚説だったとしても結局わかんねーのよw

でも何か意味はあると思うんですよね。

流石に「適当な理由つけて持っておきたかっただけ」

って事は、この時代の書物には無いと思うんだが…

 

それと動画内ではどちらを張華に送ったかは

解らないという内容にしていましたが、

一応この辺見ると龍淵を送ってるみたいなんですよね。

雷煥 - Wikipedia

三国志詞典

ただこれらの記載がドコから参照されているのかが

わからないんだよなぁ…

 

雷煥のwikiによると、

太平御覧という文献に載っているそう。

太平御覧 - Wikipedia

全999巻っていう、情報量の暴力に抗いつつも

なんとか見つけたのが343巻…

太平御覽/0343 - 维基文库,自由的图书馆

ここに《雷煥別傳》という章?があって、

晋書の話が端的に記されています。

でも龍淵を送ったと書いてある様には見えない…

 

三国志の方は解りません…

っていうか太平御覧調べで力尽きました…

この辺知ってる人いたら逆に教えていただきたい…

申し訳ない…

 

といったところでまた次回です。

 

 

 

                       

 

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