武器編第二十五回「太阿・龍淵」解説の参考資料③
参考資料開示の続きです!!
今回でラストかな?
所見の方はコチラからどうぞ!!
さて続きです!
まあ続きって言っても、
先ずは引続き晋書の内容なんですけどねw
んで次に越絶書。
楚王無双の話はココに記載があります。
日本語訳がコチラにありますので
ぜひ読んで頂きたいですねw
楚王調子乗ってるんでw
さてココで関係性が見えてきた干将と莫邪。
コレねー…
越絶書には闔閭が干将に剣を作らせた話
載ってるんですよ。
千里廬虛者,闔廬以鑄干將劍。
という一文があります。
日本語訳はコチラ。
千里廬虚は、闔廬が干将の剣を鋳造させたところである。
まあ呉越春秋ほど細かくは書かれていないし、
莫邪も登場はしないんですが…
伝承の中とは言えどうやら作ったのは間違いなさそう。
なので太阿・龍淵の方が先に作られている
という考察の追い風にはなるかな―
なんて思ってるんですが…
呉越春秋に太阿・龍淵が書いてないのよねぇ…(多分
コレもし呉越春秋に書いて有れば、
※太阿・龍淵の方が先に作られている
※どちらも雌雄一対である
※どちらも干将の手で作られている
っていう共通認識が二つの本で生まれるんで、
もっと強めに「モデルかもしれませんよ!」
って言えたと思うんですが…
まあ仕方ない、事実を歪めるのは動画の有るべき姿
ではないので、あれぐらいの記述にとどめました。
最後に竜泉剣の近代の評価については
この辺を参照しています。
なお、毛沢東の竜泉剣はココで買えるぞ!!
さて、資料としてはこんなところでしょうか…
次回はアイテム編の第7回を予定しています!
是非ご期待ください!!
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