ワード編第3回「ハルマゲドン」解説の参考資料
サックリ系短編動画を公開しました!
未見の方は是非コチラからどうぞ!!
短編とか言ってるワリには
本編だけで7分ぐらいになってしまった…
宗教系って難しいんですよねぇ…
特にアブラハムの宗教系は…
そんな制作苦労話も交えつつ
参考資料開示していきます!
冒頭の「黙示録とは何か?」部分については
普通にwikiを参照しています。
ヨハネの黙示録本文については
WikiSourceを参考にしつつ
ただコレだと解釈が難解な部分があるので、
コチラの書籍を参考とさせて頂きました。
最後の「ハルマゲドン=メギドの山」説は
コチラも参考にさせて頂きました。
ただし、メギドの山説はあくまで一説に過ぎません。
有力ではありますが異説もあります。
コチラにサラッと記載がありますが、
例えばユーフラテス川付近とかね。
まあ実は旧メギド付近って別に山無いんですよね。
「ハル」には丘みたいな物も含んだ表現
だと考えれば、まあ丘ぐらいはあるんですが…
でもこんな意見もあります。
どこだと考える事に大きな意味はないよ。
どこにいようと悪は一掃されるので。
…まあ確かにそうですね。
参考資料はこんなトコロ。
解説パート部分は正味6分程度の動画ですが、
原稿作成には結構時間かかりましたねぇ…
Twitterでも言ったんですが…
次回動画の題材は宗教が絡む系です…
— れぎゅらー@ゆっくり解説投稿者 (@8257R) September 6, 2020
毎度のことなんですが宗教が絡む題材は原稿作成難易度が跳ね上がります…
理由はその宗教の文献でしか見られない比喩表現がある事。
— れぎゅらー@ゆっくり解説投稿者 (@8257R) September 6, 2020
コレで日本語の解説資料が無いともうお手上げ…
そして信仰に関わる物なので、下手に茶化したり馬鹿にしたりも出来ず、間違いも許されない事。
そのリスク回避の為に曖昧に言ったりすると解説不足とか言われるし…
大変なんすよ、宗教系は…
宗教系は原稿つくるの大変なんですよ…
例えばですが、動画内では
神によって救われるのは「童貞」であると
説明させてもらいました。
WikiSourceの口語訳では(14章4節)
「女にふれたことのない者」と表現されていますが、
イコール童貞なわけですよ。
…まあわざわざイコール童貞と読み解かなくても、
なぜココで「女にふれたことのない者」を
登場させる必要があるのかって解らないですよね?
結論は動画内で説明した通り
淫らなこと=背信という比喩表現なのですが、
こういうのはちょっと調べただけじゃ解らない。
でも動画的にはネタにしたい部分じゃないですか?
かと言って比喩的な意味を知らないまま
「童貞は救われるぞ!聖書にそう書いてあるぞ!」
なんて解説してしまったら、
信仰を小馬鹿にした様な感じになってしまいますよね?
だから解らない事は極力潰さなきゃいけない。
潰しきれなかったら解説しない。
という事に気をつけつつも、
ゆっくり解説としての
エンターテイメント性を損なわずに
原稿化していかなきゃいけない。
コレが結構大変。
勿論宗教系じゃなきゃ多少間違ってても平気
などという訳ではないんですが、
宗教系はいつも以上に神経を使っています。
さて、そんな感じで苦労して作った本動画ですが、
私の中の認識としてはあくまでサブシリーズ。
よってメインシリーズの動画も
できれば今月中に上げたいと考えています。
現在鋭意原稿作成中!お楽しみに!!
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